下記の通り、第15回総会,特別講演会を「千葉工業大学 津田沼キャンパス」にて開催致します。
◆第15回 千葉工大技術士会総会
2024(令和6)年 7月20日(土)13:00〜14:00 千葉工業大学 2号館2階 会議室3・4
◆第15回 千葉工大技術士会 特別講演会
2024(令和6)年 7月20日(土)14:00〜15:50 千葉工業大学 2号館2階 会議室1・2
(演題)「地盤は悪夢を知っていた」 ― 地盤に残る地震痕跡 ―
東京大学 名誉教授 小長井 一男 氏
当HPのURLおよびお問い合わせ用メールアドレスが変更となりました。
11月末までは従来のURL および お問い合わせ用メールアドレスは従来のものと併用しますが、12月からは
新規URL および 新規メールアドレスのみが有効となりますので、ご留意頂きます様、お願い致します。
令和5年8月25日(金)に長野県支部との合同見学会に当技術士会から2名が参加しましたので報告します。
○日本技術士会建設部会 長野県支部合同現場見学会報告
令和4年07月18日(月)に日本技術士会千葉県支部設立10周年記念式典が、三井ガーデンホテルにおいて開催され、当技
術士会から、久多羅木副会長ほか3名が参加しました。
○日本技術士会千葉県支部設立10周年記念式典報告
8月末に東京都市大学技術士会会報に特別寄稿文として、当大学の惑星探査研究センターの和田浩二主任研究員様から
大変貴重な報文が送られました。
この機会に千葉工業大学技術士会の会員にも読んで頂きたいと思い、和田様、東京都市大学技術士会に許可を頂きました
ので以下に掲載致します。
○特別寄稿「小惑星に人工クレータを作るまでの長い道のり」
今年度も当技術士会主催の「技術士キャリアパス相談会」を実施致します。
本校出身の経験豊かな技術士による個別キャリアパス相談会となります。
技術士に興味のある学生、または技術士を目指している学生・卒業生は是非お立ち寄り下さい。
来場者には、千葉工大技術士会オリジナルグッズをプレゼント致します。
○開催日時:11月22日(金) 10:30〜18:00
11月23日(土) 09:00〜18:00
11月24日(日) 09:00〜15:30
○場 所:千葉工業大学 津田沼キャンパス6号館
○主 催:千葉工業大学技術士会
※ 右のポスターをクリックすると拡大表示します。
下記の通り、第14回総会,特別講演会を「千葉工業大学 津田沼キャンパス」にて開催致します。
◆第14回 千葉工大技術士会総会
令和元年 7月 6日(土)13:00〜14:00 千葉工業大学 2号館2階 会議室1・2
◆第14回 千葉工大技術士会講演会
令和元年 7月 6日(土)14:00〜15:50 千葉工業大学 2号館2階 会議室3・4
(演題)「鳥になりたい男たち」 ― 人力飛行機にかける青春 ―
日本大学 理工学部航空宇宙工学科 非常勤講師 安部 建一 氏
平成29年の大学祭で実施しました「技術士キャリアパス相談会」を今年度も実施致します。
本校出身の経験豊かな技術士による個別キャリアパス相談会となります。
技術士に興味のある学生、または技術士を目指している学生・卒業生は是非お立ち寄り下さい。
来場者には、千葉工大技術士会オリジナルグッズをプレゼント致します。
○開催日時:11月23日(金) 10:30〜17:00
11月24日(土) 10:00〜17:00
11月25日(日) 10:00〜17:00
○場 所:千葉工業大学 津田沼キャンパス6号館
○主 催:千葉工業大学技術士会
※ 右のポスターをクリックすると拡大表示します。
下記の通り、第13回総会,特別講演会,懇親交流会を「千葉工業大学 津田沼キャンパス」にて開催致しました。
◆第13回 千葉工大技術士会総会
平成30年 7月 7日(土)13:00〜14:00 千葉工業大学 2号館2階 会議室1・2
◆第13回 千葉工大技術士会講演会
平成30年 7月 7日(土)14:00〜15:50 千葉工業大学 2号館2階 会議室3・4
(演題)「イノベーションとファイナンス」
千葉工業大学 国際金融研究センター 副所長 久武 昌人 氏
平成30年7月7日(土) 2号館2階 会議室3・4において、千葉工業大学 国際金融研究センター 副所長 久武 昌人氏をお招きし『イノベーションとファイナンス』と題した講演を頂きました。
◆懇親交流会
平成30年 7月 7日(土)16:00〜17:30 千葉工業大学 1号館20階 ラウンジ
平成29年7月17日(月)千葉市ホテルプラザ3階「菜の花」において、平成29年度千葉県技術士会講演会が開催され、千葉工大技術士会からは山下会長をはじめ、久多羅木副会長、町田事務局長、河瀬の4名が出席しました。
特別講演会は「次世代の自動車とそれを取り巻く技術」と題し、日本大学 生産工学部教授、自動車工学リサーチ・センター長 景山一郎氏(工学博士)により行われました。今後の車社会における効率的運行の他、身障者、高齢者を対象にした自動運転システム等についての研究成果について報告されました。また、特別講演会に先んじて行われた年次大会で
は、平成26年度活動報告および今年度の活動計画、予算について報告されました。千葉工大技術士会同様、会員の確保、会員数の伸び悩み等について松井会長から報告されました。
山下千葉工大技術士会会長からは、7月4日に盛況なうちに終えることが出来た千葉工大技術士会10周年大会への協力に対する謝辞の他、今後とも相互に協調を図り、共に発展する技術士会を目指したいとの抱負について所見を述べられました。千葉県技術士会として、千葉大学、日本大学、千葉工大等との連携によって、技術士会活動の充実を図りたいとの意見を多数頂戴しました。
技術士会活動のマンネリ化、会の高齢化について、共通の課題を有していることを感じた大会でもありました。
下記の通り、第12回総会,特別講演会,懇親交流会を「千葉工業大学 津田沼キャンパス」にて開催致しました。
◆第12回 千葉工大技術士会総会
平成29年 7月 8日(土)13:00〜14:00 千葉工業大学 2号館2階 会議室1・2
◆第12回 千葉工大技術士会講演会
平成29年 7月 8日(土)14:00〜15:50 千葉工業大学 2号館2階 会議室3・4
(演題)「南鳥島レアアース泥開発に向けた取り組み」
〜 世界初の海底鉱物資源開発 〜
千葉工業大学 次世代海洋資源研究センター 上席研究員 藤永 公一郎 氏
平成29年7月8日(土) 2号館2階 会議室3・4において、千葉工大 次世代海洋資源研究センター上席研究員 藤永公一郎氏をお招きし『南鳥島レアアース泥開発に向けた取り組み』〜世界初の海底鉱物資源開発〜 と題した講演を頂きました。(写真1)
講演では、我が国のエレクトロニクス開発を始め、高性能モーター、バッテリー等の多くの分野に用いられるレアアース(参考図1,3)が南鳥島近郊のEEZ(排他的経済水域)(参考図2)内の深海海底泥に多く含まれる事を発見し、このレアアースが海底面より比較的浅い位置に存在するため、大いにその利活用が期待されるとの報告を聞きました。(写真6)
今後早い段階でこのレアアースを採取し、分離精製する技術開発をコンソーシアム(参考図5)の形で国をも含めた開発を推進するとの見通しも述べられました。2011年、日中間の政治的な問題で、レアアースの輸入が止められた事件はわが国の工業界に大きな波紋を与えたが、この問題に一石を投じるためにも中国に牛耳られているレアアース市場(参考図4)に頼らない今後が楽しみなお話でした。
(出典;山下会長校友タイムス寄稿)
写真1 藤永上席研究員 | 参考図1 周期表 | 参考図2 レアアース泥の分布 |
参考図3 レアアースの用途 | 参考図4 レアアース生産国の推移 |
参考図5 コンソーシアムを構成する29の企業・機関 | 参考図6 レアアース泥の開発システム |
◆懇親交流会
平成29年 7月 8日(土)16:00〜17:30 千葉工業大学 1号館20階 ラウンジ
下記の通り、第11回総会,特別講演会,懇親交流会を「千葉工業大学 津田沼キャンパス」にて開催致しました。
当日、総会へご出席頂けなかった会員の皆様には、後日、総会資料を送付致します。
◆第12回 千葉工大技術士会総会
◆第11回 千葉工大技術士会講演会
平成28年7月9日(土) 2号館 2階 会議室1・2において、(株)グローバルエナジーの鈴木政彦会長をお招きし“逆も真なり、ベルシオン式風車”と題し自然エネルギーの有効利用について講演していただいた。当日は台風1号の影響で久しぶりの雨となったが、聴講者の皆さんには工学的知見に富んだ非常に興味深い内容に満足されたことと思います。
冒頭、黒澤理事よりヘンリー幸田先生の著書に紹介されている、トーマス・エジソンの“発明は99%の汗(努力)と1%のひらめき(才能)”とのエピソードと共に鈴木会長の紹介が続き、実験的根拠に裏付けされた『風車、飛行機、船』等へ応用された映像をもとに説得力ある講演がなされた。
翼理論、翼弦長等、講演冒頭から専門用語に圧倒されたが、鈴木会長の紹介された映像により、“理論ではなく実証から得られた結果”によって、技術の奥深さ、不思議さを痛感することとなった。将来的には自家用機の開発を目標にされているが、その完成は近いのではないかと思わせる内容であった。
小水力発電、風力発電等応用分野が広く将来性豊かな技術であることを実感した。
講演内容から印象的な言葉、事象を以下に挙げてみる。
1.計算と実態は不一致(理屈説明は出来ない;結果が事実)
2.失敗は発見である。(失敗は成功の母!)
3.失敗とは諦めた時である。(諦めてはいけない!)
4.現在の理論、計算以外から可能性は生まれる。
5.勉強からは新しい発見はない。実験から生まれる。教科書を鵜呑みにしてはならない。
6.自然界からの答えは絶対値(自然の動物からヒント)
マグロは大型魚でありながら速度は90〜100km/時間で泳ぐ。水抵抗を利用しており、抵抗を避ける考え方に問題がある。
7.ベルシオン風車は従来理論から創造されたものではない。(垂直軸4000個、水平軸2000個の実験から生まれた成果)
8.垂直軸型風車は向きを変えることなく360度の風を利用できるので、不安定な風向きでも風車の効率が落ない。
9.風車でプロペラを回し風方向に真直ぐ進む船が可能で、向かい風ほど効率が良い。
10.プロペラが停止しても墜落しない飛行艇が可能である。(停止状態から滑空状態が可能)
◆懇親交流会
「活発化する火山列島・日本」と題して、第33回蔵前科学技術セミナーが蔵前工業会 石田理事長、三島学長を迎えて開催され、地域の方を含め約300名の聴講者を集めて盛大に行われた。一般受けするテーマであったことと蔵前工業会HPからのエントリーが可能であったことから、東工大同窓生を含め多数の参加を得たものと考える。 千葉工大技術士会からは2名が参加し、蔵前技術士会齋藤会長(応用理学部門)への挨拶の際には、千葉工大技術士会の大学技術士会連絡協議会へ積極的参加に謝辞を戴いた。
東工大が火山活動データ収集・解析等の面で優れた実績・功績を残していることを報告された。特に、地球物理学、地球化学、地質学の各分野から総合的な研究を行っていることをアピールされ、優秀な人材が我が国のみならず海外にも積極的に活躍されている状況が紹介された。
◆講演1「活発化する火山列島序論」 小川教授
2011年3月の東日本大地震以降、日本列島が引張場に転じたことを報告され、阿蘇山、箱根山、西ノ島、口永良部島等火山活動が活発化している状況を概説された。
◆講演2「我が国における火山研究と東工大の果たしてきた役割」野上教授
1950年代からの東工大の火山との取り組みを報告
され、地球化学的観測研究成果が火山災害軽減のための火山噴火予知・予測の高度化の一端を担っていることを概説された。
◆講演3「電磁場から探る火山の内部」 神田准教授
火山体の内部構造を探る探査方法として、自然の電磁場を利用した地磁気地電流法(MT法)について概説された。地下の比抵抗(電気伝導度の逆数)により深度25km以下の構造推測も可能となっている。火山を構成する岩石は電気を通しにくいが、マグマ、熱水、熱水変質岩石は低い比抵抗値を示すことから構造を推定している。
◆講演4「空中と地中から探る火山の内部 ;御嶽山、草津白根山の活発化」寺田講師
白根山火口に観測所を集中して設置し、地中100mに設置した傾斜計によって河口深部への熱水の流入状況を捉えたほか、御嶽山ではドローンにより火山ガス組成等のデータ収集に成功したことを報告された。
◆講演5「富士山は噴火するか」 高橋教授
2011 年3月の東日本大地震で日本列島の火山の多くが火山活動を再開する段階にある。富士山はユーラシア大陸プレート、北米プレート、フィリピン海プレートの交点という特異な位置にあり、玄武岩マグマの火山である。過去の火山活動履歴、地震トモグラフィーから推定される地下深部の構造、高温高圧実験から推定されるマグマ溜りの熱的状態の推測等の総合的情報から富士火山の今後を予測について概説された。この中で、異常時に繋がる何も起こっていない常時でのモニタリングが重要であることを力説された。
我が国では温泉、地熱発電等火山を観光および産業資源として有意義に活用している。一方で、昨年の御嶽山の水蒸気爆発、三原山の噴火、普賢岳噴火等大きな災害を経験している。我が国の火山観測体制は十分であるとは言えないとの指摘があったが、人的被害を極力低減するためにもモニタリング等地道な研究・調査が重要であることを改めて認識した。
千葉工大技術士会においては10 周年記念講演会を開催したところであるが、多数の聴講者の参加を期待するに当っては、同窓会の協力を始め、HPの活用も課題として挙げられる。蔵前技術士会は一般社団法人東工大蔵前工業会(東工大同窓会)の一組織として活動しており、千葉工大技術士会にとっても参考になるものと考える。
千葉工業大学附属研究所の研究活動報告会が下記のスケジュールで開催されます。
○日時 : 平成27年09月15日(火) 13:00〜15:00
○場所 : 千葉工業大学 津田沼校舎2号館 低層棟3階 大教室
平成27年7月20日(月)千葉市ホテルプラザ菜の花 3階「菜の花」において、平成27年度千葉県技術士会年次大会 および 特別講演会が開催され、千葉工大技術士会からは山下会長をはじめ、久多羅木副会長、町田事務局長、堀田理事、河瀬の5名が出席しました。
特別講演会は「次世代の自動車とそれを取り巻く技術」と題し、日本大学 生産工学部教授、自動車工学リサーチ・センター長 景山一郎氏(工学博士)により行われました。今後の車社会における効率的運行の他、身障者、高齢者を対象にした自動運転システム等についての研究成果について報告されました。また、特別講演会に先んじて行われた年次大会で
は、平成26年度活動報告および今年度の活動計画、予算について報告されました。千葉工大技術士会同様、会員の確保、会員数の伸び悩み等について松井会長から報告されました。
山下千葉工大技術士会会長からは、7月4日に盛況なうちに終えることが出来た千葉工大技術士会10周年大会への協力に対する謝辞の他、今後とも相互に協調を図り、共に発展する技術士会を目指したいとの抱負について所見を述べられました。千葉県技術士会として、千葉大学、日本大学、千葉工大等との連携によって、技術士会活動の充実を図りたいとの意見を多数頂戴しました。
技術士会活動のマンネリ化、会の高齢化について、共通の課題を有していることを感じた大会でもありました。
千葉工業大学技術士会10周年記念特別講演会
千葉工業大学技術士会(CPD)認定プログラム
千葉工業大学 10周年記念事業実行委員会
大会テーマ『 今後の首都圏経済の展望と科学技術に期待されるもの 』
−2005年から2015年、そして2025年に向けてー
主催:千葉工業大学技術士会
後援:千葉工業大学,千葉工業大学同窓会
《開催目的》 | 10周年の節目を迎える千葉工業大学技術士会は、建学の精神「世界文化に技術で貢献する」を鑑み、師弟同行、師弟共生の教育目標を遵守し今日まで活動を行って参りました。 一方、世界経済がめまぐるしく激動する時代、科学技術がいかに経済社会活動に貢献できるかをテーマに捉え、今後も本技術士会が積極的な活動促進を図り、世界文化に広く貢献できる技術者集団としてより一層活躍することを目的にしたいと考えております。 そこで今回は、特別講演者として日本の中枢において金融界に大きな成果を上げてこられました、ちばぎん総合研究所 取締役社長 水野 創様(元日本銀行理事)をお招きし、「今後の首都圏経済の展望と科学技術に期待されるもの」について、これまでの10年間、そしてこれからの10年を展望し、幅広い知見をお伺いしたいと企画いたしました。 |
《開催日時・会場》 | 平成27年7月4日(土) 14:10〜18:30(受付開始13:50) 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1 千葉工業大学 4号館431階段教室(最大200名収容) |
《プログラム》 | @ 千葉工業大学技術士会 10年のあゆみ(映像紹介) 14:10〜14:30(20分) A 特別講演 14:30〜16:00(90分) (演題)「今後の首都圏経済の展望と科学技術に期待されるもの」 −2005年から2015年そして2025年に向けてー 株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長 水野 創 B 懇親会 16:20〜18:30(130分) |
総会写真 | 10年歩み | 講演参加者 | 講師_水野様 |
集合写真 | 吹奏楽部 |
○10周年記念特別講演会の記事が、7月9日の日刊建設新聞に掲載されました。
資料はこちら 千葉工業大学付属総合研究所の研究活動報告会が下記のスケジュールで開催されました。
○日時 : 平成26年10月09日(木) 13:00〜15:00
○場所 : 千葉工業大学 津田沼校舎2号館 低層棟3階 大教室
平成26年10月4日(土)に東京工業大学蔵前会館1Fくらまえホールにおいて「一般社団法人 蔵前工業会主催の第31回蔵前科学技術セミナー」が開催され、千葉工大技術士会から2名が聴講しました。
蔵前技術士会とは、今後も協力関係を継続させていく所存です。
講演会は「エネルギー戦略と技術展望」~日本の将来を見据えて~ をテーマに、4 題の講演が開催されました。プログラムを下記に示します。
【講 演 次 第】
講演1: 「次世代エネルギー社会をグローバルな視点で考える」
東京工業大学 理工学研究科 機械制御システム専攻教授 岡崎健氏(S48 機物53 博)
講演2: 「低炭素社会にむけた熱エネルギー利用技術の高度化」
東京工業大学 原子炉工学研究所准教授 加藤之貴氏(H3 博化工)
講演3: 「無限の資源“水素”を活かす社会インフラ」
千代田化工建設株式会社元社長 関誠夫氏(S43 生機45 修)
講演4: 「燃料電池自動車の開発と初期市場の創出」
トヨタ自動車株式会社 技術統括部担当部長 河合大洋氏(S53 機)
講演3の千代田化工建設(株)の関氏の「無限の資源“水素”を活かす社会インフラ」は、枯渇する化石
エネルギーに代わるエネルギー源として水素について講演され、そのための基盤整備が急がれること。
また、講演4のトヨタ自動車(株) 河合氏の「燃料電池自動車の開発と初期市場の創出」は、新たに市場
展開を目指す燃料電池自動車(FCV)の市場戦略について具体的に講演され、おおよそ700 万円程度
で売りに出す計画であるとの話題性のある発表がありました。
今年度のノーベル物理学賞には青色ダイオードに関する研究で日本人3 名が受賞しましたが、白熱電
球からLEDに大きく転換したように、ガソリン、デイーゼルからのエネルギー転換が現実化するところ
まで来ていることを痛感した内容でした。
蔵前工業会においても高齢の方の参加が目立ち、同窓会の様相を呈していました。因みに講演会後の
親睦会は3,000円/人、学生は無料でした。
平成26年7月19日(土)に千葉県ホテルプラザ菜の花において行われた第3回日本技術士会千葉県支部「平成26年度年次大会・特別講演会・交流会」に招待され、当会からは山下会長,久多羅木副会長,河瀬広報委員長の3名が、特別講演会と交流会に参加した。
松井支部長からは、柏市、松戸市等への参加を促すと述べられ、技術士会の発展に向け支部と県庁との協力の下で、技術士合格に向けた取り組みのほか、地域活動への積極的参加を図って行くとの抱負が述べられた。
また、千葉県庁、船橋市役所等でも技術士会が結成されており、千葉県庁技術士会は平成9年から、船橋市役所技術士会は平成24年から活動しているとのことである。千葉県庁技術士会はOBを加え約100名を数え、船橋市役所技術士会(技術士9名、士補25名)は平均年齢が34歳と驚きの若い技術者で構成されていることが紹介された。
京葉工業地帯という地域特性からか、電気電子、化学、情報、機械、上下水道等建設部門以外の参加者が多数確認できたが、日本技術士会本部総会同様、高齢者が多いことも事実であった。
山下本学技術士会会長からは、技術士会の意義、目的のほか、200名を目指した会員の発掘と同窓生、学生への日常的活動について報告があったほか、千葉県支部との交流を深めていきたい旨の挨拶があった。
特別講演会では、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター 先川原室長が講師として“ロボットと共生する未来社会”と題して約1時間講演された。千葉工大が社会から脚光を浴びているロボット技術に関し、テレビ番組に出演された録画を含め様々な視点から紹介があり、参加者の興味は尽きない様子であった。
No9sokai1 | No9sokai2 | No9sokai3 | No9sokai4 | No9sokai5 |
No.9講演会ポスター | No9koenkai2 | No9koenkai3 | No9koenkai4 | No9koenkai5 |
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No.9konshin06 | No.9konshin07 | No.9konshin08 | No.9konshin09 | No.9konshin10 |
No.8講演会ポスター | DSCF1882-s | DSCF1884-s | DSCF1889-s | DSCF1891-s |
No.7講演会ポスター | CIMG4212 | CIMG4213 | CIMG4214 | CIMG4215 |
公益社団法人 日本技術士会 創立60周年にあたり、日本技術士会 副会長を歴任された、当技術士会の溝邊会長(昭和36年 電気工学科卒)が、特別表彰記念貢献賞を受賞されました。
また、この受賞、この貢献賞は、日本技術士会の副会長をはじめ、多くの要職において永年に亘り技術士制度の普及 及び 本会の発展に貢献されその功績に対して贈られた賞です。なお、この式典の模様は日本テレビ等2社でも報道されました。
創立60周年に際し、8月25日〜27日まで記念大会が開催されました。 8月26日行われた記念式典には、秋篠宮殿下のご臨席を賜り、文部科学省、国土交通省等の大臣をはじめ、各界から多くのご来賓をお迎えして経団連会館国際会議場にて盛大に開催されました。今回の基本テーマは「地球再生へのメッセージ」《世界・アジア・日本における技術士の役割》
これからの技術士会の方向性を示唆したものでした。本年3月11日に発生した東日本大震災に対して防災会議支援会議の発足、支援活動報告もありました。
今後の被災地の復旧・復興のおける技術的課題は多岐に亘り原子力、エネルギー、建設、農業、水産、上下水道、そして衛生分野など、まさに20専門分野を有する技術者集団の果たす役割は重要であると思います。
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P1000584edt | P1000586trm | P1000588 | P1000593 | P1000594trm |
P1000595 | P1000603 | P1000614 | ******** | ******** |
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